外来にはおばちゃんが多い

去年の年末、会社の健康診断のために仕事場近くの病院に行ってきました。冬の乾燥の激しい時期ということもあり、周りを見渡すとマスクをしている人の群れ…毎日こんなにも風邪をひいている人がいるのか、と妙に不思議な気分になったことを覚えています。それに加えて、周りを見渡して気がついたことがもう1つ。日勤帯の看護師さんは、こういう言い方をすると何ですけどベテランと言いますか、まあぶっちゃけるとおばちゃんの看護師が多いなあ、と。そこの病院だけかもしれませんけど。正常な男子なら病院に来るときれいな看護師さんを眺めるのも1つの楽しみですので(笑)正直がっかりしたと言いますか。なぜおばちゃんしかいないのかと。

…しかしよく考えると仕方ないことなのかな、という風にも思いまして。というのも、おばちゃんってことは結構な確率で既婚者でしょうから、例えばお子さんがいらっしゃるとか、昼間しか働けない事情を抱えていることが結構多いと思うんです。であれば、昼間におばちゃん看護師が偏るのも仕方ないのかな、と。

そんな話を同じく現役看護師の友人にしてみると、確かにそんな場合もあるけど、単に夜勤が嫌だから、という理由で若い子たちの昼勤を無理矢理奪うような方もいらっしゃるとか。実際彼女も若い頃は似たような目にあったことがあるらしく、自分はそうはなるまいと心に決めているそうです。

同じリズムで生活を送る人と、そうでない人は、健康面で差があるようです。夜勤であれば、しばらく夜勤続きのほうがいいと誰もが言っています。健康は生活リズムを整えることなんですね。